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生涯学習[答申]ハンドブック

 

生涯学習[答申]ハンドブック
[目標・計画づくり、実践への活用]

編著者名

井内慶次郎[監修]

山本恒夫・浅井経子 [編]

発売日 2004年4月24日
価格 3,300円(本体3,000円+税)
ISBN

938355-16-7

判型・ページ数

A4判/294ページ

シリーズ名

生涯学習実践技法シリーズ

内容紹介

生涯学習に関する中央教育審議会、生涯学習審議会の答申はかなりの数に上り、内容も多岐にわたっている。その中には時代を超えて意味を持つものも多いが、時とともに、貴重な提言や指摘が活用されずに埋もれてしまうこともある。

そこで、実践者が「活用」しやすく、真に有意義なものとなるよう、膨大な量の答申の中から、実践者が必ず理解し活用すべきものを抽出・分類し、わかりやすい解説を加えたものである。

目次

【第Ⅰ部 生涯学習関連答申の動向】

第1章 生涯学習関連答申の動向

第2章 生涯学習審議会答申の動向――平成8年以降――

第3章 生涯学習審議会から中央教育審議会生涯学習分化会へ

 

【第Ⅱ部 生涯学習関連の答申と解説】

第1章 生涯学習

第2章 生涯学習社会

第3章 連携・協力・融合

第4章 情報系生涯学習支援

第5章 生涯を通じての教育・学習

第6章 生涯学習の内容・方法

第7章 生涯にわたる学習機会等

第8章 社会参加・ボランティア活動

第9章 学習成果の評価・認定・認証

第10章 生涯学習関連指導者と施設

第11章 生涯学習関連行政・法規

 

資料編(生涯学習関連答申抄)

Q&A

著者紹介

[監修者]
井内 慶次郎(いない けいじろう)

略歴/東京帝国大学法学部卒業。文部省社会教育局に入省後、千葉県社会教育課長、文部省視聴覚教育課長、会計課長、官房長、文部事務次官。退官後、国立教育会館館長、東京国立博物館館長、文部省生涯学習審議会社会教育分科審議会会長、(財)日本視聴覚教育協会会長を歴任。

著書/『改訂社会教育法解説』(共著、全日本社会教育連合会)、『明治文教の曙』(雄松堂出版)など。



[編者]
山本 恒夫(やまもと つねお)

略歴/東京教育大学大学院博士課程(教)修了。教育学博士。日本生涯教育学会会長、同常任顧問、文部科学省中央教育審議会委員(生涯学習分科会会長)、高等教育情報化推進協議会委員などを歴任。

著書/『生涯学習概論』(編著、東京書籍)、『改訂社会教育法解説』(共著、全日本社会教育連合会)、『「総合的な学習の時間」のための学社連携・融合ハンドブック』(共著、文憲堂)、『21世紀生涯学習への招待』(協同出版)など。



浅井 経子(あさい きょうこ)

略歴/筑波大学大学院博士課程(教)修了。淑徳短期大学、八重洲学園大学、日本生涯教育学会副会長、文部科学省政策評価に関する有識者会議委員などを歴任。

著書/『生涯学習の設計』(共著、実務教育出版)、『改訂社会教育法解説』(共著、全日本社会教育連合会)、『「総合的な学習の時間」のための学社連携・融合ハンドブック』(共著、文憲堂)、『生涯学習論』(共著、文憲堂)など。