生涯学習概論

内容紹介

「生涯学習」とは、昭和40年、パリで開かれたユネスコの成人教育推進国際委員会で初めて提唱されたものである。その歴史的背景と意義、そして、生涯学習を普及・定着させるために、なにをどのように行えばよいのか、基礎知識から実践方法にいたるまでをつぶさに解説。生涯学習の指導者を目指す方はもちろん、行政・地域で関わる方々にとっての必読書。

目次

［第Ⅰ部］生涯学習の意義と生涯学習社会の構築

第１章　生涯学習の意義

第２章　生涯学習の観点に立った家庭教育

第３章　生涯学習の観点に立った学校教育

第４章　生涯学習の観点に立った社会教育

第５章　生涯学習振興施策の立案と推進

［第Ⅱ部］社会教育の意義

第１章　社会教育の意義

第２章　我が国の社会教育の歴史

第３章　諸外国の生涯学習・社会教育

［第Ⅲ部］社会教育行政

第１章　社会教育行政

第２章　関係法令と行政組織

第３章　社会教育関連の委員と職員

第４章　社会教育の予算

［第Ⅳ部］社会教育の内容・方法と指導者

第１章　学習者の特性

第２章　社会教育の内容

第３章　社会教育の方法・形態

第４章　学習成果の評価と活用

第５章　社会教育の施設

第６章　社会教育の活動団体

第７章　社会教育の指導者

第８章　社会教育における行政評価について

［第Ⅴ部］参考資料

教育基本法

社会教育法

参考文献

執筆者一覧

索引