社会教育調査の目的から、計画立案の基本原則、実施方法、また調査結果の集計・分析方法まで、社会教育調査のイロハを具体例を用いてわかりやすく解説した、業界に携わるすべての人々・団体にとっての貴重な一冊。
[第Ⅰ部]社会教育調査とは
第1章 このハンドブックの目的
第2章 社会教育調査の流れ
[第Ⅱ部]調査計画の立て方
第3章 調査をしようと思ったら
第4章 調査計画立案の基本原則
第5章 調査実施方法のいろいろ
[第Ⅲ部]調査対象の選び方
第6章 調査対象を選ぶ前に
第7章 確率抽出のいろいろ
第8章 標本サイズを決めるには
[第Ⅳ部]調査票の作り方
第9章 調査票を作る前に
第10章 質問文作成の基本原則
第11章 調査票レイアウトの基本原則
[第Ⅴ部]調査実施の方法
第13章 調査実施の基本原則
[第Ⅵ部]調査結果のまとめ方
第14章 調査が終わったら
第15章 報告書作成の基本原則
第16章 調査結果の集計・分析方法
[第Ⅶ部]資料
第17章 社会教育調査の事例
第18章 参考文献
土屋 隆裕(つちや たかひろ)
東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。情報・システム研究機構統計数理研究所助教授 博士(教育学)
国立教育政策研究所社会教育実践研究センター講師、東京大学大学院教育学研究科客員助教授等
専門領域/社会調査法